賃貸物件の家賃や仕様の要件を決める

どのような物件に住むかを決める

賃貸住宅を選ぶ際には、まずどのような物件に住みたいのかを決めます。木造のアパートがよいのか、コンクリートのマンションがよいのか、はたまた戸建の賃貸住宅などいろいろあります。そして次に間取りを決めます。単身者の場合であれば、1kやワンルーム、少し広めの1LDKなどが人気です。ファミリータイプであれば戸建の賃貸住宅という手もあります。そして重要なのが家賃と立地です。駅から近いなど立地が良ければ、おのずと家賃も上がります。特に東京都心部であれば1Kでも7万円や8万円台の物件もあります。逆に地方都市であれば、2万円台などの割安の物件もあります。ただし地方の場合には車社会の地域が多く、駐車場が整備されているケースがほとんどです。

買い物に便利な街を選ぼう

スーパーやコンビニが近くにあると何かと便利です。出来れば駅から近ければ駅前商店街を利用できます。ただし、駅から近すぎると電車等の騒音に悩まされるケースもあります。商店街の近くであれば、夜遅くまで居酒屋の客の声などが聞こえるケースもあるので注意が必要です。駅から近くの物件は人気がありますが、逆に近すぎるのも考えものです。ただし駅から15分くらい離れていると不便なことが多くなります。ですから、駅から5分から10分くらいの物件を探すのがベストかもしれません。徒歩15分以上離れていると、バス便を利用しなければならないなど、不便なケースも多くなります。できれば、徒歩圏内で行き来できるような物件探しが理想的と言えるのではないでしょうか。